YZF-R1 09年式 インプレッション

どうも、ヤニ松です!

 

今回はヤマハ YZF-R1 2009年式(国内モデル)について書いていこうと思います。

 

これまで主に通学とツーリングで乗ってきたのでその印象を書いていきます!

 

f:id:Matsuyan_1:20200402222436j:image

 

f:id:Matsuyan_1:20200402222750j:image

まずはR1のスペックから

寸法:

  全長:

      2070mm

  全幅:

      715mm

  全高:

      1130mm

  シート高:

      835mm

 

重量

  車両重量:

      212.0kg

 

性能

  最高出力:

      100kW@11000r/min(145PS@11000r/min)

  最大トルク:

      99Nm@10000r/min(10.0kgf-m@10000r/min)

 

エンジン

  原動機種類:

      4ストローク水冷 DOHC

  気筒数:

      直列4気筒

  排気量:

      997㎤

 

運転モード

  A Mode

  STD Mode

  B Mode

 

取扱説明書参考:

 

スペックはこんな感じです。

 

      

次に外見です。

一番印象的なのはこの顔ですよね。

f:id:Matsuyan_1:20200403231235j:image

なんと言っても特徴的なのがこのプロジェクターのヘッドライトですよね。

 

見た目のインパクトが物凄いです笑

 

よく友達から言われたのが “これタガメじゃん”

たしかに似てるとは思いました笑

 

ただこの特徴的なヘッドライトに惹かれたってのもR1を購入した理由の一つです。

 

これがまた正面からみるとなかなか可愛いんですよ!

 

フロントからみると分かるのですが、2009年式の他社メーカーのリッタースポーツと比べると車幅が広いんですよ。

なのでずっしり見えます。

 

次はリアを見てみましょう

f:id:Matsuyan_1:20200403193921j:image

 

f:id:Matsuyan_1:20200403194405p:image

 

好みは分かれますが、やはり2本だしのセンターアップマフラーはかっこいいですよね。

僕のはArrowのスリップオンマフラーを付けていたので純正マフラーよりも見た目がシュッとしています。

リアタイアのサイズは190/55 ZR17/Mとスポーツバイクならではの太さで、後ろから見ると2本だしのセンターアップマフラーと相まってなかなか威圧感のある見た目だと思います。

 

このバイクは、ヘッドライトの形や、2本だしのセンターアップマフラーなど見た目はとても個性的なバイクだと思います。

この個性的な見た目や、クロスプレーンエンジン独特の音が理由で人気車両となっているのかなと思います。

 

次は実際に走行してみての、短所と長所、最後に感想を書いていきます。

 

まずは短所から...

 

1.とにかく熱い

これはエンジン自体も1000ccと大排気量だということもあるのですが、マフラーがシートの下を通っているのも暑くなりやすい理由の一つだと思います。

水温が115℃以上になるとラジエターのファンが回り冷却するのですが、この時に排気される熱風がサイドカウルの隙間からダイレクトに足に直撃します。

これが半端なく熱いです。

冬場は程よく暖かいのですが、夏は灼熱地獄です。

 

2.燃費が悪い

僕は主に通学時に乗ることがほとんどでした。はっきり言ってお世辞にも燃費が良いと言えるようなものじゃなかったです笑

タンク容量は18Lあるのですが、給油ランプが光ってから予備容量を使ってやっと200km走るか走らないかでした。

ほぼ街乗りしかしておらず、朝の信号待ちなどが多かったのでさらに燃費が下がったんだと思います。

燃費は12.0km前後でした。

ハイオク指定なので学生が維持するには金銭的に少しきついとところがありました笑

 

次に長所です

 

1.車体が小さく小回りが利く

バイクに乗っているとUターンを使う場面がよくあると思います。

その時に立ちゴケしてしまうなんてこともあると思います。

その点R1は今まで乗ったバイクで1番Uターンしやすいと感じました。

ライディングポジションも関係してくるのかなと思いました。

排気量も結構ある為、言われているほど低速がスカスカってわけでもなく、安心して低速運転ができるバイクだと思いました。

車体も212.0kgと400ccのネイキッドと大して差はなく、重さ的にはとても扱いやすく、しかも排気量が多い分、ゆとりのある運転ができていました。

 

2.洗車がしやすい

ネイキッドなどに比べるとフルカウルのバイクは洗車が比較的楽だと思います。

その中でもR1はカウルがかなりシンプルに作られているためめちゃくちゃ洗車しやすいです!

ほかのリッタスポーツに比べても隙間や凹凸がなくサイドカウルからアンダーカウルまで繋がっているのが洗車がしやすい理由です。

 

感想

一年近くR1に乗ってきて今までずっと思ってることがあります。

じゃじゃ馬すぎて扱える気がしない笑

です笑

まずアクセルがピーキー過ぎる笑

街中にある段差や溝を通る時の衝撃でアクセルを回してしまうことってありますよね?

ほんの少し回っちゃっただけでもすごいガクンガクンします笑

アクセルの扱いだけは、1年経った今でも慣れないところがあります笑

その分加速は最高に良いです。

僕自身R1で一番好きだったのがクロスプレーンエンジンの音です。

マフラーにもよりますが心地よい重低音が響いて普通の直列4気筒では味わえない音が本当に好きです笑

 

 

今回の記事はこれで終わりたいと思います!

この記事を見てR1について興味を持ったり、少しでも参考になったなら幸いです!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます😊